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90 :名無しさん(ザコ):2011/10/17(月) 11 41 21 ID IvqhwOA20 カラスのオーボウ(ハーメルンのバイオリン弾き) ハーメルの肩にとまっている、実はえらいカラスのおじいちゃん。 SPサポート用のキャラクターとしては気合、根性、必中と非常に優秀なラインナップで、 スタンダードにハーメルと組ませるのもよいが、 ハーメル以外のハーメルンフォルダで乗り換えさせられることを利用して 他のメンバーをサポートするのにも非常に有用なお方。特にライエルには無くてはならない存在。
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2019/04/25(木) 23 28 50.41 終了時間:2019/04/26(金) 02 54 38.44 参加人数:1 同名のマンガを原作としたアクションゲーム。 街の概念があり、ステージ中の金貨を集め、買い物や宿泊をすることができる。 このため、金貨集めのための各ステージ再チャレンジが可能。 ただし、セーブ機能はない。 全体は章立てになっており、各章末にボスがいる。 直接操作するのは主人公「ハーメル」のみだが、 勝手についてくるNPC「フルート」をうまく利用しないとまったく進めない仕組みになっている。 フルートへの指示の切り替えはXボタンで行う。指示内容は「待て」「ついてこい」の二種のみ。 また、フルートを置き去りにしているとゴールに入れない(ステージクリア時は二人一緒でないといけない)。 フルートの利用法は主に以下。 投げてぶつけ、敵を倒す 踏み台にする 着ぐるみを着せて特殊能力に頼る フルートの着ぐるみの種類は多種多様で、このためにステージごとに求められるアクションの質が大きく異なる。 なお、フルートにもハーメル同様に体力ゲージが存在するが、フルートの方は体力が0になってもやられることはない。フルートの体力は敵にぶつけたときに得られる金貨の量に関係している。体力が0になると金貨が得られなくなり、代わりに敵にぶつかられるたびに金貨を落とすようになる。 操作方法 上キー 話す、落下速度減(空中) 左右キー 移動 下キー しゃがむ Aボタン 攻撃 Bボタン ジャンプ Yボタン 物を持つ、投げる(真上投げ可) Xボタン 指示を切り替え START ポーズ・着ぐるみ指示 下+B 台から降りる 下+Y 持ったものを降ろす 着ぐるみを脱がすにはポーズ画面経由か、Xボタン。 また上記の操作に加えて→↑+Aで斜め上に音符を飛ばすなどコマンド入力式のアクションがいくつか存在している。 隠しコマンドの中には原作のマリオネットを再現したものまであり覚えておくと攻略がぐんと楽になる。(ただしマリオネットはボス戦で使用すると強力過ぎてゲームバランスを崩す程なので使用は各自の判断で) 余談だが、このゲームのBGMにはクラシック音楽が採用されている。荘厳な旋律の中で造形的にギャグっぽいキャラクターが動き回るのは見もの。 タイトル画面 アニメ化もされた少年ガンガンの人気作品が原作 巨大なバイオリンで魔曲を奏でる勇者「ハーメル」が主人公 攻略のカギはヒロインである「フルート」 着ぐるみは原作に登場したものからオリジナルまで多岐に渡る ハーメルより活躍しているように見えるのは気のせいか? 章クリア毎にビジュアルシーンあり ラスボスは妖鳳王「サイザー」 魔界軍王の一角でありハーメルの○○という何かと複雑な事情のあるキャラなのですが… その辺りの詳細は原作をご覧下さい(宣伝) 或る程度時間が経過すると愛の勇者「ライエル」も参戦 火の鳥による援護射撃をしてくれます 撃破するとEDへ ストーリー的には食い足りない気もしますがここでオシマイです EDとスタッフロール スタッフロール後に隠しコマンドのお披露目 1つはより遠距離まで届く「フルート波動投げ」 そしてもう1つはフルートが画面内を縦横無尽に飛び回る「マリオネット」 後者は原作では地獄の筋肉痛に見舞われたり寿命が縮んだりするヤバイ技 ゲームでは特にデメリットも無く使い放題なので活用しましょうw ・雑感 原作は少年ガンガン創刊時から約10年に渡って誌面を支えた人気作であり、連載終了後も続編に当たる作品が幾つか発表されている模様。 ゲームについては南国少年パプワくんと同じ開発(DAFT)ということもあってか、キャラゲー抜きにしても遊べる無難な水準に仕上がっている印象です。 また原作の絡みからクラシック音楽を上手くBGMに取り入れているのも良い感じ。 内容としては原作4巻冒頭までをフォローしておりギャグ色が強めであった初期の空気が良く再現されている反面、ストーリー展開としては正にこれからという所で終わってしまうのでその点は少し拍子抜けの感も。 スフォルツェンド大戦(原作7巻辺り)まで消化してくれれば個人的には申し分なかったのですが。 難易度は全体通して低めで特段詰まる要素も無し。 ボリュームはそこそこにあるもののセーブやパスワードの類が存在しない為、攻略には多少まとまった時間が必要になると思います。
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登録日:2011/04/03 (日) 03 01 01 更新日:2024/05/17 Fri 23 49 29NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 サイザー サイザー様 ニーベルングの指輪 ハーメルンのバイオリン弾き ハーメルンの赤い魔女→赤い翼の天使 ライエルの嫁 ワルキューレ 主人公より先に立った項目 五つの大きな希望 佐久間レイ 光堕ち 天使 実は妹属性 空の女王 緒方恵美 被害者 魔女 魔族で数少ない良心 魔界軍王 ハーメルンの赤い魔女 紅き堕天使舞い降りる時 人間たちは絶望の闇に堕ちる その翼は殺戮と破壊による 炎と血で真紅に染まり ひとたび飛び立てば3つの町を焼き 鋭い大鎌は何百という人間を瞬く間に斬り裂く 残虐非道の魔性の女――― ハーメルンのバイオリン弾きに登場する主要キャラクターの一人。 CV:佐久間レイ(ドラマCD・劇場版)、緒方恵美(アニメ版) 概要 本作最大の敵魔族の将軍である「魔界軍王」のNO.3に君臨し、妖鳳軍を束ねる妖鳳王(ホーク・キング)。別名「ハーメルンの赤い魔女」「空の女王」。 他の魔界軍王は何千年も大魔王ケストラーに仕えているが、ほんの数年で魔界軍王になり、さらにケストラーのお気に入りという超エリート。 名前の由来はシンセサイザーから。 人物 口癖は「フン」。 副官であるオカリナと一緒にいることが多い。 他の魔界軍王達にも副官はいるか、一緒に行動していることは少ない。 圧倒的な機動力を生かしたスピードから大鎌で攻撃するが、真に恐ろしいのは『天使の横笛』と呼ばれる秘術である。 サイザーの持つ大鎌は横笛としても使え、ある曲を演奏することにより、その美しき調べで数多の精霊を操ることができる。 その曲こそ、リチャード・ワーグナー作の名歌劇『ニーベルングの指輪』の第3幕"ワルキューレ騎行曲"である。 この曲を演奏すると9人の女戦士(ワルキューレ)を呼ぶことができる。 ワルキューレはそれぞれ、ゲルヒルデ、ヘルムウィーゲ、ワルトラウテ、シュウェルトライテ、オルトリンデ、ジークルーネ、グリムゲルデ、ロスワイゼ、そしてブリュンヒルデの9人。 人の姿をしているが精霊で、消えることや形を変えることもあるが、死ぬことはない。それなりに感情もあり、サイザーの感情をフィードバックしている。 ただ、例外として術者に手をかけられると死んでしまう。 サイザーの甲冑は、基本的にブリュンヒルデが変化している。壊れても割られても、いつもサイザーのそばで身を守っている。 あまり注目されないが、相当な重量があるだろう大鎌を軽々と振るっていることからも分かる通り身体能力も相当なもの。 ハーメルとの戦闘では徒手空拳でハーメルを一方的に殴り倒し、スラー聖鬼軍との戦闘では聖鬼軍一の巨体を誇るゴーンをミサイルを超える速度で投げ飛ばしている。 疲弊した状態で500kgの黄金のピアノを背負ったライエルを抱えて飛行したことも(その後落としてしまったが)。 以下ネタバレ サイザー様。あなたはかわいそうなお方ですねェ 実は主人公ハーメルの双子の妹。 兄妹ではなく、双子なのは作者の渡辺道明先生が双子だからだそうな。 赤ん坊の時にパンドラの箱と鍵を探して開けるために、魔族に拐われてしまう。 世話係としてオカリナが選ばれ、絆を深めるが「あなたのたった一人のお友達が死ぬことになりますよぉ」と、今度はそれを利用される形で初陣を飾る事になってしまう。 初陣は6歳。 にもかかわらず、小国とは言えプロムナードをたった1人で、無傷で滅ぼしている。 この時に、子どもを庇った母親に抱きつかれ暖かいことに驚く。 そして、誰にだって母親がいることを知るが… オカリナに聞いたぞ!誰にでもいるって!私にはいないのか? おまえの母親はここよりはるか南の遠い国にいる。なぜなら、おまえを捨てたからだ 自分は捨てられたのだとベースに騙され、自らを捨てた母や兄に対する憎しみを糧に殺戮の日々を10年も繰り返す。 その間に、真っ白だった翼は血で赤く紅く染め上げられていった。 だが、双子の母親を殺したことがきっかけとなり、自分のしていることに疑問を持ち始める。 表面的には魔族のために人間たちと戦い、全ての魔物を封印することができるパンドラの箱と鍵を探し、忌まわしき魔族と自分の存在をこの世から消してやろうと画策。 スラー王国で発見され、サイザーの意図を知ったスラー王国国王のシターンに託されたパンドラの箱を用いて妖鳳軍全軍を封印する。 だが、ギータによって裏切り者として翼を断ち切られた上に処刑されかけ、ハーメル一行の介入で処刑は免れたが、 脅し用として持って来られた母の水晶に手を伸ばした瞬間ベースの魔法で瀕死の重傷を負うが、パンドラの箱の鍵である十字架を奪う事に成功。 そして聖女として目覚めたフルートの力によって一命を取り留め、翼も復活。 その後はハーメルたちの仲間になり、サイザーに祖国を滅ぼされたトロンに憎悪を向けられるなどギクシャクしながらも一歩づつ前に進んでいたが、ヴォーカルの登場でまたも苦難の道へ。 殺戮と破壊を楽しむヴォーカルを過去の自分と重ね、ヴォーカルを倒そうと1人戦いを挑むが、返り討ちに。 実力的には、サイザーの本気はヴォーカルにとってただの遊び。 ブリュンヒルデを犠牲にしてもまるで歯が立たず、フルートの魂の代用としてギータの持つ宝剣の運用に必要な「聖女の魂」を抜かれ、ダルセーニョで回収された宝石に魂を封印されパンドラの箱の開封に利用されたまま実質的に拉致される。 更に亡骸はヴォーカルに弄ばれた挙げ句、ヴォーカルの反魂の法により『漆黒の魔女サイザー』にされてしまう。 簡単に言えば、体はサイザーだが魂はヴォーカル。 ヴォーカルの魂を用いた事により、前よりも楽しんで人を殺すようになってしまった。 だが、ハーメルとの全力の殺し合いの最中にヴォーカルの魔力は尽き始め、その影響はサイザーにも及んでしまう。 ライエルに腕を掴まれた際に左腕が砕けてしまい、更に片足も崩壊。 ギータとの戦いで黒いワルキューレの召喚を行った時には右手にも罅が入り始めており、最早寿命がいつ尽きてしまってもおかしくない状態だった。 オカリナとライエルの奮闘により、抜かれた魂の奪還に成功。 ギータが宝剣を用いてライエルを斬ろうとした時、宝石に封じられていたサイザーの魂がそれを拒絶。砲撃に晒されかけたライエルを救い、ワルキューレを再度召喚した。 仲間達の元へと凱旋を果たしたが、追い詰められたギータがキメラとしての能力を解放。 ドラムとサイザーの血を舐めた事から2人の能力を得たギータに殺されかけるものの、オカリナが身を呈して庇った為事無きを得たが、その時既にオカリナの寿命は刻一刻と近付いていた。 漆黒の魔女となったサイザーを止める為に寿命をすり減らしていた事実を知り、ギータの牙に掛けられかけたが、オカリナの最後の鳳凰千破によってギータは敗退。 オカリナは砕け散ったが、失われた手足が再生される。 直後は自暴自棄になりもしたが、ライエルの説得とオカリナのためにも… "生きる"ことに…したよ… 生きて生きて生き抜くことに決めたサイザーだったが、最後の苦難が待っていた。 父でもある、大魔王ケストラーとの戦いが…。 最終決戦では、ハーメルンの赤い魔女としてのサイザーしか知らない人間たちに中々信じてもらえなかったが、魔族と必死に戦う"今"を見せ、和解。 『赤い羽根の天使』として、一人で飛び立つことができた。 オルゴールによって復活したドラムゾンビ、そしてオルゴールをも倒すことに成功。 同時にケストラーの力が目覚めてしまうが、その力もすぐにベースによって吸われ、ケストラーへの聖杯になってしまう。 この後は、フルートの代わりに結界の中心的役割になったり、ライエルを斬ってしまったりしたが、無事に母親と再会する。 ケストラーも封印され、母親の暖かさに触れ、ようやく幸せな日々を過ごすことになる。 そして、エピローグへ… ライエルと結婚し、女の子が生まれ、小さな羽根の生えたその子に『オカリナ』と名付けた。 オリン、パンドラ、ライエル、サイザー、オカリナの五人で幸せに暮らしている。 ギャグパートなどの活躍 あれなヒロイン、フルートの代わりにお色気担当が多い。 ワルキューレを呼ぶ時には、魔法少女の変身シーンのように素っ裸。 コスプレも多く、SM嬢、ナース、セーラー服、スチュワーデス、婦警、バ○ガールなど。 魔族に育てられたために、一般常識にも乏しい。 ワルキューレは、サイザーの感情によって性格が変わるらしく、ハーメルたちの仲間になってからは女子校の修学旅行状態で、よくライエルやサイザーをからかっている。 また、魔族のケストラーと人間のパンドラから生まれたサイザーがなぜ天使の血を引いているかと言うと、祖父のオリンじじいが天使のためである。 つまり、パンドラも天使と人間のハーフであるが、パンドラも天使の血を継いでいるという事実を知っているものの、天使としての側面はなかった。 そして、オリンの血を一番濃く受け継いでいるのがサイザーであり、そのことをオリンから暴露されて、ギャグパートで衝撃を受けていた。 なお、オリンにもちゃんと羽根も生えてます。 因みにSFCのゲームではサイザーがラスボスである。 ライエルの支援を受けながら最終決戦が始まるが、最終面までが長く、パスワードすらないゲームのためサイザーにたどり着くのも一苦労のゲームだったりする。 シェルクンチクでのサイザー 続編シェルクンチクではサイザーとライエルの娘であるオカリナが主要人物として活躍 ……すると思われていたが、本格的な出番が来る前に打ち切りになってしまった。 サイザーの出番も最終話が近づいてからファンサービス的に少しだけ、というものだったが、 ケストラーに騙されたことで歪んだ性格が元に戻らず毒親と化してしまったパンドラを騙して老人ホーム送りにしたり、 年齢を考えずに暴れて腰痛でダウンするなど、少ない出番で無印時代を彷彿とさえるギャグを披露している。 アニメのサイザー 前半までは役割はほぼ同じ。だが、オリジナル展開に入った後半からは大量にオリジナル要素が入る。 なお、ワルキューレはブリュンヒルデも戦闘に加わる。 ライエルとの絡みは斬りかかられた時復讐を後押しするような発言をしたり磔にされ殺されかかっただけで恋愛関係は皆無。 自分を捨てた(と思い込んだ)パンドラとハーメルに激しい憎しみを抱き、スラーではハーメルと死闘を繰り広げた。 幼少時に魔族に浚われ「パンドラの箱を開ければ父・ケストラーを独占できる」と自分を捨てたパンドラへの復讐(あてつけ)のために殺戮の道を進んで歩むことに。 だが最終回付近でギータ、ベースからサイザーはパンドラの箱を開けるための道具として育てられたに過ぎないと真実を告げられ愕然。 さらに、結晶から出てきたパンドラからは「箱を開けて」と抱きしめられる。 母と兄への愛を想い出し抱きしめ返そうとするもパンドラは消滅、失意の彼女は母の意思を受け継ぎ静止も聞かずに箱を開けた。 しかしケストラーは箱の中で「鳥になれなかった鳥のように見える」化石と化していた。やがて大魔王の魂が兄・ハーメルに宿り大魔王化してしまう。 その兄を身を挺して庇ったのはサイザーだけだった。 やがてハーメルはフルートにより箱に封印され、部下オカリナも戦死。家族を全て失ってしまう。 独りぼっちになった彼女は、白い翼をはためかせて何処へと消えていった… 「やっ、やあ! サイザーさん…。追記修正って知ってますか?」 「知らん」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメ版サイザーのその後がやたら気になる。 -- 名無し (2014-02-24 23 00 31) アニメは本当にかわいそう -- 名無しさん (2014-03-31 17 39 19) アニメ版最終回では「ねえ兄さん・・・・そう思うでしょ・・・・」と初めてハーメルの事を兄さんと呟いた。 -- 名無しさん (2014-08-13 20 51 48) おいおい、魔界軍王が仲間入りとか半端じゃねえだろ・・・と思ってたが同時期の敵の戦力強化がデカすぎた -- 名無しさん (2014-08-13 21 13 28) オーボウ「更にサイザーは元々天界の天使だったのじゃが、その残忍な性格故に追放されたのじゃ!」 -- 名無しさん (2014-08-13 22 47 32) ↑設定放棄と見るか、その台詞のコマの妙な描写を多少踏まえてサイザーとハーメルの関係を隠す為の嘘と見るか… -- 名無しさん (2014-08-13 22 56 48) ↑ハーメルンで序盤と後半の設定に矛盾が見られるのはよくある話。ケストラーが天使と魔族のハーフだって描写もあったし -- 名無しさん (2014-08-13 23 54 11) シェルクンチクはパンドラ母さんを含めて扱いが酷すぎる。念願の母親にいじめられて施設送りだなんて… -- 名無しさん (2014-09-01 00 31 51) ハーメルを兄さん、と呼んだサイザー。そのせいで涙がやばかった。 -- 名無しさん (2014-11-02 11 33 29) 水ぶっ掛ければ飛行を封じられるという致命的な弱点・・・いいのか魔界軍王ナンバー3 -- 名無しさん (2014-11-02 11 56 24) ↑3パチンカス化するハーメルや家庭面ぐだぐだになったトロン王家とかシェルはいろいろ酷い -- 名無しさん (2016-03-12 09 47 09) 新作の続でワルキューレズの個性が出てきた。なんか前作よりもワルトラウテが乙女だったり、ジークルーネが面食い(グローリア帝国のシコードを見て)だったりと意外な面が見れて楽しい。 -- 名無しさん (2018-02-16 23 01 58) ライエルとのカップリングは美形同士ということもあって凄くお似合いなのに、色々と残念感が半端ないのが却って魅力と言えば魅力かなw -- 名無しさん (2018-07-01 03 45 48) 彼女はダイの大冒険のヒュンケルの女性版 -- 名無しさん (2019-12-28 19 25 56) 名前 コメント
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89 :名無しさん(ザコ):2011/10/17(月) 11 40 16 ID IvqhwOA20 勇者ハーメル(ハーメルンのバイオリン弾き) 少年ガンガン黎明期を支えた長編漫画の主人公で、 踊属性をメインに戦うという物凄い変則型支援キャラ。 技量168/CT+30、威力0の「マリオネット攻撃」は、雑魚相手ならまず状態異常が発生する。 踊属性は3ターン相手を行動不能にするので、厄介な雑魚の封殺に活躍できる。 ただ、難点として命中関係のプロパティに難があり、回避系雑魚とは相性が悪い。 基本的には回避が低い敵を選んで戦いたい。 射程2-3と融通も効かないので、前線の後ろに配置する等、配置には気を使うユニット。 踊がいらないときは音間というこれまたレアな攻撃「魔曲」で削りを行ったり、 気力が溜まったら優秀な無消費武装や2P等で雑魚掃除もできる。 常に命中不足との戦いになりやすいので、必中をいかにケチれるか、必中にいかにSPを回せるかで 継戦能力に大きな差が生まれてくる。 命中に余裕があればSPに余裕が生まれ、SPに余裕が生まれれば狙撃にSPを回しやすくなるので、 アイテムで命中が強化できると立ち回り全般が楽。 なお、耐久力面が非常に劣悪で装甲も運動性も無いので、 基本的には敵に殴られてはいけない人。 ……が、底力を発動すると不安な命中を補えるので、 立ち回りに自信があるなら狙って行くのもあり。 後期型になると失属性のマップ兵器が付くので、底力発動調整用に悪用する事もできたり。 また、支援アビリティの「マリオネット」が味方に「死の宣告、攻撃力アップ、運動性アップ」を与えるという これまたとんでもない性能。 瀕死技能持ちとコンビを組ませると非常に強いが、 こっそり「回復不能」もついちゃうので取り返しの付かない事にならないように。 ヒロインのフルートがSPみがわりを持っているので、同時出撃させると色々相性が良い。 なお、ヒロインのフルート、脇役のライエルとの合体技をそれぞれもつが、 原則としてハーメル側からしか発動出来ない。
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登録日:2012/01/11 Wed 00 51 20 更新日:2024/05/16 Thu 23 18 09NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 いじられ役 サイザーの旦那 チンチン仮面 ハーメルの親友兼おもちゃ ハーメルンのバイオリン弾き パーティ唯一の一般人 ピアノ弾き ヘタレ ライエル 主人公より先に立った項目 五つの大きな希望 人格者 作品髄一の良心 冬の変人 女装 女装←フルートより可愛い 妄想癖 子作りで死にかけた男 愛すべきバカ 愛の勇者 漢 熱血漢 癒し兼お笑い担当 白鳥の湖 純情 脚本の犠牲者 血の気の多い男(自分の) 辻谷耕史 関俊彦 鼻血 ボクは、愛の勇者ですから… 『ハーメルンのバイオリン弾き』の主要人物の一人 魔器である黄金のピアノを弾く魔曲使いで、くせ毛気味の短い金髪の青年。 自らを「愛の勇者」と呼んでおり、世界は愛で平和になれることがポリシー。 性格は基本的に穏やかで感受性が豊か。他人への思いやりも欠けたことがないという現代人に見習ってほしい人格者でもある。 しかしその反面、女性に対する免疫はめっぽう弱く、小さな頃から女の子と話もできないばかりか パンツや裸を見たら大量の鼻血を噴き使いものにならなくなることが多々あった。 以下、ライエル鼻血武勇伝〜 クラスの女の子に告白されて興奮し鼻血でその子を血まみれにし、ショックで二度と笑わない子にさせてしまった 大浴場に忘れられていた女子の下着を見て湯船を血に染め、『ベルサイ湯のバラ』と呼ばれるように コマをベタ塗りと見まがうほどの鼻血で背景を黒く染めた サイザーが仲間に加わった直後は極度の貧血と脱水症状に …まあこれも愛の勇者である弊害(?)だろう。 また、仲間のハーメルやトロンからはことごとくイジられる。 時には無理矢理女装させられたことも。(だが可愛い。おたよりでフルートより可愛いと言われるくらい) 魔曲は主に精霊を召喚する魔法。 ストラヴィンスキー作曲『火の鳥』…メインの魔曲。灼熱の火の鳥を召喚する。しかし、よくその火で火傷をする。火の鳥くんとは信頼関係も築いている。 服もその為に耐火仕様だったりする。 グルック作曲『精霊の踊り』…雪、水の精霊を召喚する。 ベートーヴェン作曲『ピアノ協奏曲第5番 皇帝』…マリオネットの魔曲。一度に大人数の人間を操れる。 ちなみに、魔器であるピアノは500sで彼は基本これを担いで持ち運びしている。 そのためによく潰されたり疲れ果てたりもしばしば。 更にこけると自力で起き上がれず、倒しに来た幻竜王ドラムに手を貸してもらって立ち上がったこともある。 主人公・ハーメルとは幼なじみで、唯一無二の親友。 かつてアンセムの領主の一人息子で、ハーメルがいじめられていた所を助けたことで仲良くなる。 その後も彼を偏見の目で見ることなく分け隔てなく接し、閉ざされていたハーメルの心を開き彼を明るくさせたという。 ただし極度の人間不信と「人間を信じたい」という感情がせめぎ合って精神的に不安定になっていたパンドラには疑心暗鬼の目で見られ、いつしかハーメルがライエルをいじめるようにもなったりと、この頃から後の扱いの酷さは始まりつつあった。 因みにこの頃、「鼻からプリンを食べてそれを目から出す」と言うどうやって習得したか全くもって不明な特技を身に着ける。 また、人間不信をギャグ的に爆発させたパンドラに毒を盛られ、解毒剤と引き換えに「万一ハーメルを裏切った場合呪い殺される」呪いをパンドラに掛けられてしまう。この呪いが嘘か本当かは不明である。 しかし、住人のハーメルへの迫害は一段と酷くなり、ベース率いる冥法軍がアンセムに襲来。アンセムの住人とハーメルを連れ父の先導で避難しようとするが、「ハーメルを差し出せば自分たちは助かる」と思い込んだ住人達にハーメルは捕らえられ、両親と共に暴行を受ける。 更にベースに独り立ち向かったパンドラは捕えられ水晶に封じられ、ハーメルは魔族の血を暴走させるがあまりライエルの両親を含む街の住人を皆殺しにしてしまう。 これ以来二人は離れ離れになり、ライエルは「ハーメルを殺す」という名目で旅をしつつ魔物を退治していった。 そしてマルカートの町で二人は再会。 すぐさまライエルは敵意をむき出しにして『皇帝』で殺しにかかるも、フルートの涙で良心を揺さぶられ断念。 その後は監視するような形でパーティに同行するが、次第に打ち解け本当は未だにハーメルを親友と思っていることが明らかになる。 そして、フィーネ山で妖鳳王サイザーと邂逅。その美しさに一目惚れしてしまい、さらにキスされたことで彼女が忘れられなくなる。 なお、既にこの時彼はサイザーの悲しそうな心に気づいていたようだ。 第二次スフォルツェンド大戦を経て、ハーメルの頼みでスフォルツェンドからの謝礼金をスタカット村へ送り届けた後 魔族に処刑されかかっていたサイザーを救いに駆けつける。 この時の一騎当千っぷりは直前のギャグ三昧の落としがあってもカッコいい。 さらに、サイザーの羽を斬り落としたギータに激昂し圧倒している。 サイザーがパーティに加入した直後はひたすらダメ男一直線。 アタックしてもスルーされたり裸、コスプレを見て鼻血を噴いたり果てには悪戯でサイザーに扮装したハーメルにキスしたり…もうやだこの愛の勇者。 だが、スコアでハーメルが完全に魔族化した際はどんなに彼に傷つけられても必死で説得し、さらに国民にも涙ながらに彼を庇い続け、サイザーに向けられたトロンの刃を身を挺して庇い重傷を負うなど面目躍如の活躍を見せた。 この傷が原因でヴォーカル編では出番は皆無。一時は死亡説が流れたらしい。 そして、この一件の直後サイザーはハーメルたちの前から失踪。ライエルが静養している最中に魂を抜かれ、ヴォーカルの反魂の法で魔族化してしまっていた。 ハーメルたちがエアシュテンベルトへ出航する際にようやく合流したがサイザーの魔族化を止められなかったハーメルをやりきれなさからボコボコにしてしまう。 そして闇に堕ちたサイザーと再会し、オカリナと共にサイザーを元に戻そうと戦うが、二人の声は届かずライエルは満身創痍の身となってしまう。 更に、著しく摩耗していたヴォーカルの寿命を分け与えられ蘇生した経緯からサイザーの寿命も僅かしか残されておらず、 彼女を引き止めようとして掴んだ左腕は砕け散り、次いで片足も崩壊。急速に風化した腕を呆然と見つめているシーンもあった。 そんな身になってもなお彼は決して諦めなかった。激突したサイザーとギータの戦闘へ介入し、ギータが伝説の剣でライエルを斬ろうとしても斬れなかったことから、 サイザーの魂が剣の宝石に封印されていると気付き、すかさずギータを素手で殴り倒し宝石を奪還、サイザーを元に戻すことに成功。 この戦闘で寿命を使い果たしたオカリナが戦死し、絶望したサイザーが自殺を図るも、ライエルは彼女を平手で殴ってでも止め、サイザーに生きる気力を与えた。 これを機に二人の仲は急速に深まっていく。 ハーメルとサイザーの件で共通しているのは、ライエルは大切な人のためなら自分の身を傷つけてでも相手を傷つけずに止め、そして決して諦めないことだった。 もはや彼の「愛の勇者」の称号は伊達ではない。 北の都ではサイザーとの連携プレーで魔族を圧倒し、一人旅時代にちゃっかりフラグを立てていた女闘士ファイフと再会。 サイザーと三角関係のニヤニヤ劇を繰り広げた。 さらにハーメルとサイザーを愚弄するケストラーに対しても啖呵を切り、身体を貫かれてもサイザーを守ろうとするなど、もはや序盤のヘタレ勇者の面影は微塵もなかった。 戦後はサイザーと結婚し、アンセムを復興。 まあ子作りには失血死の危機が何度かあったため9年かかったが。 子供の名前は「オカリナ」、女の子である。 ちなみに同居しているパンドラからはまだ疑心暗鬼にかられているらしい。 ○アニメ版 旅芸人の一座「ヘリウッド一座」の団員として登場。 両親をアンセムの街を滅ぼした「三本角の悪魔」に殺され復讐心を抱いている。 魔曲の持ち歌はチャイコフスキー作曲の「白鳥の湖」 マルカートで幼なじみのハーメルと再会し歓喜する。 その後、一行との旅に同行するも、不審な言動を繰り返すハーメルに疑いの目を向き始める。 そしてドラムを倒したハーメルの姿を見て、彼こそが「三本角の悪魔」と知ってしまい、彼への想いは複雑の一途を辿る。 ハーメルが人間として振る舞うときは親しいが、魔族化の兆候を見せるが否や嫌悪し、罵倒するといった、言動にブレが現れ始めたのだ。 …アニメ版ではハーメルたちは世界を救う勇者ではない。運命に振り回される人間らしい人間なのだ。 そして、仲間の団員が死んだことに激昂し「皇帝」で死体を操りハーメルを殺そうとする暴挙にまで及ぶが、手段が魔族と何も変わらないことに気付き中断。 また、大魔王化しつつあるハーメルンをオーボエが殺そうとした時には思わず助けようとしてしまったりと友情を完全に捨てられもしていなかった。 しかし、その復讐や友情にも決着を遂げられることはできずフルートによりハーメルは封印されてしまう。 その後はバーディ、ミーファと一座の後を継ぎ旅を続けたが、親友であり仇でもある男を許すことも殺すことも出来なかった彼に笑顔が戻る時はないのかもしれない。 サイザーのことは魔族としか見ていない。 ちなみに2クール目のOP「未完成協奏曲」は彼からハーメルへのラブソング(本当) サイ子「ねえライエルくん、サイ子のために追記修正して鼻からプリン食べてほしいなv」 ライエル「はっはっはサイザーさんお安いご用ですよ! フルート「…それハーメルなんだけど」 チンチン仮面「…殺す!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スタオ2でピアノに「こんなものを背負うのは何処ぞの愛の勇者だけかと…」って感じの解説が書かれていたなぁ。ハーメルン知る前は何の事かさっぱり分からなかったが、読んで納得w 書く場所違かったらすみません…。 -- 名無しさん (2013-10-21 21 44 28) 「未完成協奏曲」<ラブソングっていうなよ!!wwそれはともかく名曲だよね。 -- 名無しさん (2013-12-30 00 01 39) 続の単行本見たが、すごいイメチェンしたな、いったい何が有った… -- 名無しさん (2014-08-29 09 47 24) いい人だよ。ギャグでもシリアスでも。 -- 名無しさん (2014-11-23 16 53 54) まさか当時はサイザーと結ばれるなんて思ってもいなかった。そして柴田先生のマンガにも負けない鼻血wwwwいいやつだ。 -- 名無しさん (2014-11-23 17 43 45) しかしあれだけの量の鼻血を流せば普通は「出血多量」で死んでいると思われるが・・・。 -- 名無しさん (2014-12-26 09 21 16) ↑おい、この漫画を「何」漫画だと思っている!?(驚愕) -- 名無しさん (2014-12-26 09 24 12) ライエルを助けてくれた親切な人が「ワサビの葉を鼻につめるといい」といってたシーンがあったが実践したら悶絶した。 -- 名無しさん (2014-12-26 09 43 54) 金の斧銀の斧に出てきそうな女神様の問いに答えたシーンは腹筋が崩壊したなw 「あなたが落としたのは金のピアノ?銀のピアノ?」「はい、金です!」「嘘つきは嫌いです」 -- 名無しさん (2014-12-26 13 18 52) 原作のぐう聖で可愛いライエルも大好きだがアニメの偽善的でいい感じに歪んでいるライエルも好き。特に22話の演技は狂気がかっていた -- 名無しさん (2014-12-26 13 48 38) 実際何回か出血死でライエル死んでる。ハーメルンの主人公パーティーで血統 -- 名無しさん (2015-02-09 17 10 20) 失礼。パーティーで唯一血統の強さが見られない人物でもある。他は大魔王と天使の血、騎士の王国の王子、魔族なのに -- 名無しさん (2015-02-09 17 11 52) 彼がケストラーとの最終戦で流した血よりも今までの鼻血のほうが多いはず -- 名無しさん (2016-01-24 04 20 08) アニメで、「皇帝」止めたのはトロンだよ。ライエルは、止められてから現場を見て演奏止めただけ。 -- 愛なんかねぇよ (2016-07-16 01 44 00) なにげに、あのアニメ版でも登場時に鼻血ブーをやっている(アニメ版唯一のギャグシーン)。 -- 名無しさん (2016-09-02 22 00 58) 名前 コメント
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登録日:2011/04/22 Fri 02 52 39 更新日:2024/05/22 Wed 08 59 48NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 イケメン シスコン スフォルツェンドの魔人 スフォルツェンド王国 ハーメルンのバイオリン弾き ヨハネの黙示録 リュート 人類の守護神 人類の守護闘神 人類最強 兄 冥法王ベース 大剣 大神官 宮田始典 悲劇の王子 故人 普段は正統派王子様→戦闘時はバリバリ肉体派 涙腺崩壊 童顔 聖人 英雄 超人 長男 魔人 近隣に魔族に襲われてる風があれば 己の命をかえりみず戦い 平和と幸福をもたらした人類の守護神 人はね… 自分の“力”を 愛しい人のために使うことができたら… 後悔など しないんだよ ハーメルンのバイオリン弾きに登場するキャラクター。 声:宮田始典 概要 「人類の砦」スフォルツェンド王国の第1王子にして大神官。別名「スフォルツェンドの魔人」「人類の守護神」「人類の守護闘神」。 スフォルツェンド第2王位継承者にして女王ホルンの息子でフルートの兄にあたるが、スフォルツェンド王国は女王が治める国であるため、第1王位継承権者は妹のフルートになる。 ビジュアルはどこか儚げな雰囲気の漂いながらも、明るい快活な笑顔の似合うかなり童顔の美青年。 また背中には強大な法力を持つ証として十字架の痣が大きく刻まれている。 名前の由来はヨーロッパの撥弦楽器「リュート」から。 人物 一人称は「ボク」。 強く優しく賢く頼もしく、広く民に愛されている慈悲深さと高いカリスマ性の持ち主だが、フルートのことが大好きなシスコン。 大好き過ぎて、力一杯抱きしめて骨を粉砕したり、力一杯たかいたかーいして天井にぶつけたりしていた。そして、ブラッディ(ry リュートのせいでフルートは通算17回死にかけ、その度にホルンが治療していた。 そんなんだから、フルートはなかなかリュートになつかなかった。 フルートにはなつかれなかったが、国民(他国も)には大変人気があり子どもたちにもなつかなかれている。 小さい頃のクラーリィ・ネットもその一人。後に彼を慕っていた子供たちも成長し、「スフォルツェンド聖十字軍王家親衛隊(クルセイダーズ)」と呼ばれる公国最強の精鋭部隊へと成長している。 魔法研究をひたむきに楽しむ無邪気な一面もあり、古い古文書を読み漁って古代魔法の探究もちょくちょく行っている。まあ魔法が好きすぎてギャグパートだとフルートや兵士を巻き込んでたりするが 一方でその優しさから人々の生活や幸せを踏み躙る魔族への怒りは強烈で、いざ戦いとなれば獅子奮迅の活躍で魔族を容赦なく滅殺する。 慈悲深く優しい性格であることは間違いなく彼の美徳ではあったが、その強すぎる力故にハーメル一行のように同じ場所に並び立ち支え合える仲間がいなかったのもまた事実。 優し過ぎるが故に己の身体の負担や疲労も顧みず、苦しみを笑顔で覆い隠して全てを気負っていたところもあり、魔族の侵略に抵抗できない弱い近隣国の救援に奔走し続けていた点を母ホルンには心配されていた。 また優し過ぎるが故にありとあらゆる動物にやたら好かれる。 大量のハトが懐いてリュートに近寄るのは序の口で、セイウチや象、鰐、虎、アナコンダすらもリュートを好きすぎてまとわりつくため、大量の動物達に纏わりつかれて圧殺されかかるというある種拷問じみた状態に陥ったこともある。 ◆主な活躍 本編の20年以上前、トロンの生まれる5年前に、ダルセーニョ王国は重大な危機を迎えていた。 幻竜軍の第3大隊に完全に包囲され、ショーム王妃は幻竜王ドラムの副官スティックスに捕らえられていた。 その時リュートがどこからともなく現れ、包囲していた500はくだらない幻竜軍をたった1人で全滅させ、ショーム王妃をも救い出す。 VSスティックス。 魔法が効かないマントというチート装備のスティックスだったが、そんなことは最初っからわかってたリュートは、あらかじめ護符を鳥に変えて呼んであった。 その護符で動きを止めて、メガトンパンチ! 「コケにしやがってェ」 と、本当の姿、三ツ首の飛竜(ワイバーン)を見せたスティックス。 "本体"をさらせば、強力な耐魔法マントも使えない……終わりだよ… 一撃でバラバラにされてしまう。 最後の悪あがきで、国王と王妃を食い殺そうとするが地面に落ちた護符がつながり、魔法陳が完成。 『餓哭喰嚙嚥魂(ブラッディ・デス・イーター)』で、逆に食い殺されてしまった。 こうして、ダルセーニョに平和が戻ったのでした。 ◆第1次スフォルツェンド大戦 VS幻竜王ドラム。 当時幼かったクラーリィの目の前で母親を惨殺し、遺体を見せつけた挙げ句クラーリィもじわじわ嬲り殺しにしようとしていたドラムを怒りの表情で振り下ろした拳の一撃で無力化し、クラーリィに涙を流しながら避難を促す。 ハーメル達があんなに苦労したり、魔界一タフらしいけどパンチで一撃。 副官より早くやられた上に、後の展開でドラムはリュートにまた痛い目に遭わされる事になる。 VS法皇ピック。 魔法で一撃でした。 悪魔軍の長、悪魔王(エビルスマスター)。 耐魔力は魔族一らしいが、呪文を直接体に書き込まれ、噛ませ犬としての役目を全うしました。 リュートの一番の被害者かも…。 VS冥法王ベース ドラムを一撃で倒し、山も吹き飛ばすリュートの法力を込めた拳。 だが、ベースにはまるで効かず両腕を折られてしまう。 脆いな…人間というのは… 少しなでただけで…砕けてしまう 脆弱なものだ… 騙し撃ちのような形だが、ありったけの法力を使いなんとかベースの体を吹き飛ばすことには成功…。 しかし、首だけでも全然平気なベース。 最後の手段として、自爆を試みるがギータに喉笛を刺され、阻止される。 さらに、足を刺され、両目を潰され、魂を抜かれるも、最後の最後はフルートを捕らえていたギータの顔面を殴り飛ばして救出を果たす。 うっ腕を折られ…… 喉を突かれ…足を斬られ 目を潰され…魂を奪われ とっくに死んでるはずだぞぉー! 法力を振り絞りフルートを転移させることでなんとかフルートだけは助けることはできたが戦死。安らかな笑みと共に英雄は逝ってしまった。 これからの…君の運命は… 数々の苦難と…悲哀に満ちているかもしれない でも…負けずに…精一杯生きて欲しい… 力強く 優しく フルート…君に… 幸福と 勇気を だが魔族の狙いは、箱でも鍵でもなくリュートだった。 古くなったベースの肉体の代わりにリュートを聖杯とするという目論見の元、その骸は魔族により滅多刺しにされて生き血は魔族の喉を潤す糧に使われ、死体は反魂の法によりベースに操られる人形と化し、死後その尊厳は徹底的に侮辱された。 いつもベースの首を持っている若い男こそ、反魂の法により操られているリュートである。 通称兄ベース。 これより、冥法王ベースとしてリュートは過ごすことになり、長きに渡り人類の殺戮に手を染めることになってしまう。 ◆最終決戦 VS大神官クラーリィ かつてリュートに救われた者達で構成された精鋭部隊やクラーリィ旗下の部隊を相手取り、クラーリィに同行していたフルートに見せつけるが如く彼らを圧搾するように聖杯にしつつ一方的に壊滅状態に追い込む。 更にホルンが回復魔法の酷使で寿命を使い果たし亡くなった事実をフルートにぶつけて動揺させ、嘗てのリュートと同じように喉を潰して無力化する。 クラーリィも両手足を吹き飛ばされながらも、霊体となったホルンの援護を受けてベースの眼帯にあるリュートの魂をなんとか奪還。 実に15年ぶりのリュートが復活する。 VS冥法王ベース。 強くなったね…君はもう… 立派な大神官だよ… き…貴様!やはり死んでいるな!! 魂をなくして…わしの人形となって なぜだ!!なぜに!!きっ 貴様…動け………!! それが"想い"ってヤツだよ…ベース… 魔族には…おまえたちには…わからない… 15年前の決着をつけよう… 奇跡など…ひっこれは…メギドの炎(ひ)!!! これで君が蘇ることはもう…ない… 塵となって黄泉に帰れ… 「骸でありながら再復活し自身の支配も脱する」というベースの想像すらしなかった事態でもお構いなしに周囲を取り囲む冥法軍を一蹴。 リュートはベースが全く理解できない"想い"で動き、メキドの火でベースを塵に変え、ベースとの因縁に決着をつけた。 ようやく復活したリュートだったが、魔族に関わりすぎたために、体が石になり砕けてしまう。 魔族が寿命で石になるのと同じように。 最後は、ホルン様と一緒にフルートに別れを告げると、笑顔で消えていった。 フルート 君に… "幸運"と "勇気"を 実力 その法力は人類史上最大と言われ、魔族からは"恐怖"を、人類からは"尊敬"を込めて「スフォルツェンドの魔人」と呼ばれていた。 優し気な童顔に反して、戦闘スタイルは強大無比な法力を駆使した超人的な身体能力によるステゴロという超肉体派。 加えて知恵や魔法の才にも優れ、得物として身の丈以上のサイズを誇る十字架型の鈍器のような刀身の大剣を自在に振り回し法力の触媒としても併用する。 幻竜軍の大隊1つを1人で容易く全滅させ、幻竜王ドラムをワンパンでKO、悪魔王ピックを1人で滅ぼしたほどであり、純粋な人間としては間違いなく劇中最強の漢あったが、冥法王ベースには及ぶことはなかった。 ベースによれば「人間の域を超えてむしろ魔族に近い方」とベースにしてはかなり高評価を下しているが、その上で人間の肉体では巨大な法力に耐えきれていないとも評している。 ちなみに占いも得意でかなり当たる。 「フルートの薔薇色の人生は?」…死神(DEATH)。 「フルートはどんな素敵な恋をするのかな?」…悪魔(DEVIL)。 「どんな幸運をつかむのかな?」…愚かもの(FOOL)。 頑張れフルート。 主な使用法力 聖魔炎滅(ジャスティス) “破”…“邪” “滅” “殺” 聖魔炎滅(ジャスティス)!! ヨハネの黙示録にもある、この世の終わりにすべての邪悪を焼き尽くすとある「メキドの炎(ひ)」を召喚し焼き尽くす魔法。 大剣の切っ先に埋め込まれたレンズ型の円法陣を介することで、広範囲に炎の矢を飛ばし爆撃を行うこともできる。 おそらくリュート最大最強の法力。ベースもこれで倒された。 餓哭喰嚙嚥魂(ブラッディ・デス・イーター) 3世紀も昔の古文書を解読して編み出した、巨大な魔物の口を地面に呼び出し対象を食い殺す魔法。 リュートのお気に入りなのか、登場回数は多い。 シュリンクス王は、皮肉にもこの法力に助けられ、この法力で命を奪われている。 ちなみにフルートも食われました。 氷縛結界 対象を氷漬けや氷の刃で突き刺し、相手を動けなくする。 かなりの高等呪文らしく、クラーリィには使えない。 ドラムは、これのせいで負けたようなもの。 ちなみにフルートも(ry 「wiki篭り。君に…追記と修正を」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あの世でオカリナといい関係? -- 名無しさん (2013-12-18 11 14 53) 超絶大好きな人物だ -- 名無しさん (2014-02-17 23 15 58) ↑2スラーのリラ王女(ゴムの人)とくっついていてほしい。「戦う王女」で気が合いそうだし、魔法に対しての機械でお互いに情報交換したりして仲良くなれそうだと思う。リラ王女も大国の王女だし、十分お付き合いできる地位にいたと思う -- 名無しさん (2014-02-17 23 33 53) ↑いや、オカリナといい雰囲気なんだよ公式で -- 名無しさん (2014-05-15 19 18 34) アニメ版だと、英雄というか為政者っぽい感じだったね -- 名無しさん (2014-06-23 17 36 27) アニメ版では、ベースと一緒に喋ってたけど、不協和音っぽくて気持ち悪かった。ベースの声だけでいい。 -- 名無しさん (2014-11-23 16 56 52) 続編で、同じ名前のそっくりな甥っ子がいることにも触れてやって… -- 名無しさん (2014-12-17 08 05 05) 魂を抜かれた状態で魔族を蹴散らして赤ん坊のフルートを助けたシーンで目頭が熱くなったのを覚えてる。 -- 名無しさん (2014-12-17 10 30 46) 昔ガンガンに葉書で「リュートを死なせないでください、フルートかわいそう」って書いて送ったんだが無駄に終わった・・・。(TT) -- 名無しさん (2014-12-17 11 26 59) 童顔で可愛い系なのにバリバリ肉弾戦というギャップがいい -- 名無しさん (2015-01-03 17 52 13) 滅茶苦茶格好よくて好きだ -- 名無しさん (2015-05-03 22 34 18) 人類側では最強のキャラ。それだけに、『事前に』殺しておく必要があったともいえる……まあ、魔族化したコルネットの方が強い気もするが、あれはねぇ? -- 名無しさん (2016-09-02 22 05 02) むしろ誰ともくっつかんで欲しいわ -- 名無しさん (2016-09-27 17 36 36) ジョジョの影響を色々受けてるキャラだったな。ジョナサンの死に方とシーザーの死に方を合わせた感じだった -- 名無しさん (2017-10-27 00 29 12) 子供のころ読んで妙に好きだったけど多分尊厳破壊というかそういう類の性癖だったんだろうな… -- 名無しさん (2024-05-22 08 59 48) 名前 コメント
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90 :名無しさん(ザコ):2011/10/17(月) 11 41 21 ID IvqhwOA20 愛の勇者ライエル(ハーメルンのバイオリン弾き) ただでさえピーキーな性能のハーメルをさらにピーキーにしたような 一芸特化な人。 ただでさえ運動性が劣悪なのに、命中補正SPを持たないので、 実用レベルにするには実質カラスを肩に乗せる必要がある。 そこまでして彼を使う理由は、射程4/魅憑L3M投L2というトンデモマップ兵器、《皇帝》。 ハマれば群がる雑魚を一斉に瓦解させうる可能性を持つ。(CT-20だけど) ハイパーモードで勝手に空を飛んだりできるが、 運動性の低下がさらに命中関係を深刻にするので、 余程対空能力が無い相手や、移動メインのマップでも無ければ活躍は難しいだろう。 もうひとつのライエルの取り柄は、ハーメルとの合体アビリティ「大序曲」 射程4全域型の補給型マップ兵器なので、長期戦で非常に輝く。 ただし消費が重いので、同じく消費の重い《皇帝》との相性が悪い。 大序曲をメインとして扱うなら、射程4間属性の精霊使いなどで地味な支援をしておいたほうが良い。
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登録日: 2011/04/18 Mon 21 57 30 更新日:2024/05/17 Fri 03 59 37NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 100%シリアス←ギャグはない 1996年 90年代テレビアニメ 96年秋アニメ ※水曜夕方17時です。 おとぎ話の裏側は アニメ アニメ業界の闇 クラシック音楽 スタジオディーン ダークファンタジー ハーメルンのバイオリン弾き バッドエンド ヤンデレ 不完全燃焼 人間賛歌←のアンチテーゼ 今川泰宏 原作レイプ 大きな悲劇の物語(監督談) 大人になったら意味がわかる項目 少年ガンガン 悲劇 打ち切り 昼ドラばりの愛憎劇 田中公平 画ニメ←演出です 紙芝居 考えさせられる話 西村純二 誰だお前←原作ファンにとっては 賛否両論 超問題作 鬱展開 鬱展開の嵐 黒歴史 ――――太古より、人と魔族の戦いは、その姿と形を変えつつ 幾度となく繰り返されてきた。 だが後に、第二次スフォルツェンド大戦と呼ばれる 聖戦の幕を、あの美しくも哀しい一曲の バイオリン演奏が開くとは、誰が想像したであろう――― ハーメルンのバイオリン弾きとは、渡辺道明の同名の漫画を原作としたスタジオディーンのTVアニメである。 1996年10月から1997年3月にかけて放送された。全25話。 監督は西村純二、シリーズ構成、全話の脚本は今川泰宏、音楽は田中公平が担当。 当初は1年かけて放送する予定だったが、大人の事情により2クールに短縮され、事実上の打ち切りとなった。 原作ファンにとって賛否両論の問題作であるため、別項目とした。 【あらすじ】 とある山間部に位置するのどかな村、スタカット村。 そこに、大きなバイオリンを抱えた青年・ハーメルと幼馴染の少女・フルートは平和に暮らしていた。 だがそれは一人の傷ついた旅人と魔物の襲来により終わりを告げる。 フルートは人類と魔族の戦いの鍵たるスフォルツェンド公国の王女であり、二つの世界を隔てた結界は崩壊したのだ。 人類のために、燃え盛る村を後にしてスフォルツェンドへの旅をすることになったふたり。 ハーメルもまた、己の正体と記憶を取り戻し、過酷な運命に立ち向かうことになる…。 【登場人物】 ◆ハーメル CV 上田祐司(現 うえだゆうじ) 主人公。幼い頃の記憶がなく、気が付いたらバイオリンとオーボウと共にスタカット村に流れ着いた。 無口で無愛想だが(主にフルートに対して)穏やかで優しい性格。 旅を続けるうちに自分が大魔王ケストラーと箱を開けた聖女・パンドラの息子と知り、「人」と「魔」の間で悩み苦しむことに。 原作の卑屈っぷりが随分と強調され、後ろ向きに葛藤する厨二病的キャラ。フルートのために人として生きようとするが…。 ◆フルート CV 飯塚雅弓 ヒロイン。スタカット村の村娘…実はスフォルツェンドの王女。 ハーメルにもヒロインらしく大事に扱われるがその反面、 原作の彼女の持ち味だったタフさをそぎ落とされ、 世界を救う王女という運命に狼狽する良くも悪くもどこにでもいそうな「ただの女の子」として描かれる。そして最終回では「女」になる。 「こうすれば、この箱の中で、あなたを私のものにできる…」 ◆オーボウ CV 千葉繁 ハーメルのお供の喋るカラス。 スラー編ではハーメル、サイザーを救おうと一人で奮闘するもすべて空回り。 人間体は大柄な武人の原作とは違い、片眼鏡の紳士然としたナイスミドル。 ◆ライエル CV 辻谷耕司 黄金のピアノ弾き。妄想ネタなし、鼻血は一回だけ。 もともと旅芸人一座の一人だったが道中で幼馴染のハーメルと再会し彼と旅をすることに。 が、ハーメルの正体を知って以来態度の振れ幅が大きくなるトラブルメーカー化する。 「全てはそこにいる一匹の魔族のせいなんだよ!」 ◆トロン・ボーン CV 小島朋子 剣技の国、ダル・セーニョの第56代王子。原作から泣き虫、ワガママ成分を取り払い、王子としての自覚をより付けさせた。 父王をハーメルに殺されたが原作ほどネチネチすることなくハーメルを認める。 戦闘ではコルネットとコンビを組むことが多く、カップリングは原作エピローグに逆輸入された。 作品のテーマの真逆を行く行動指針の持ち主なためか、全体的に影が薄い。 ◆サイザー CV 緒方恵美 魔界軍王No.3の我らが人気No.1サブヒロイン。基本設定、性格は原作と同じだがパンドラの箱を探す目標が変更。 母と兄への復讐に進んで身を焦がす業深き堕天使となり、悪役一直線。 「復讐…忘れるな、その美しい響きを」 ◆ホルン CV 島本須美 スフォルツェンド公国の女王。一応「慈母」という設定だが常に冷徹な女傑にしか見えない。 原作では「癒しの力」を持ちそれを分け隔てなく行使することで有名だったが、アニメ版では「強大な法力」となっており、凄まじい火力と破壊力を見せる。 フルートを失って笑わなくなったことからわかるように娘への愛情は確かだが、どこか不器用。 「死ね、ベース!」 ◆クラーリィ・ネッド CV 真殿光昭 大神官にしてスフォルツェンド魔法兵団の団長。原作からシスコン成分と王子コン成分を取り去った存在。 つまり女王命。また口はそんなに悪くない。 そしてホモ疑惑もない。 途中から空気気味。 ◆コル・ネッド CV 西村ちなみ 原作のネタキャラとは名前と設定が同じだけで全く別人の、真面目な魔闘家の少女。 シリアスに戦闘しトロンと正当なお付き合いをするツンデレ込みのバトルヒロイン。 レシクの本当の孫娘。フルートのあまりの「普通の女の子」っぷりに当初は失望し、ハーメルへの恋愛感情もなかった。 と言うか、どちらともまともに直接会話すらしていない。 ◆リュート CV 宮田始典(現 宮田幸季) ホルンの息子で、フルートの兄。原作とは違い殺されておらず、ベースに捕えられ操られただけ。 ラストも無事に生還。 ◆パーカス CV 植村達雄 スフォルツェンド王族の執事。 原作と違いクラーリィの部下。 転移魔法の達人で結構有能な人。 ◆レシク CV 麦人(ナレーション) スタカット村の村長で、フルートの育て親。 だが実はクラーリィとコルネットの祖父で、元近衛騎士団長。 彼を始めとしたスタカット村の村人たちは、フルートを外界と隔絶して育てるための公国関係者だった。 フルートの出立を見届けて魔族に特攻した。 ◆ベース CV 石塚運昇 魔界軍王No.1の冥府王。首(本体)とリュートが同時に喋る。 ◆ドラム CV 梁田清之 No.2の幻竜王。原作通り大暴れした挙句ハーメルとギータに倒されるが、最終決戦で…。 ◆ギータ CV 松山鷹志 No.4の超獣王。原作より小物臭全開で、乱暴な口調の数が多い。下半身ネタはない。 ◆オカリナ CV 柊美冬(現 石村知子) サイザーの副官の白いカラス(?)。 原作と違い魔族側に忠実。 変身シーンがエロく動かないアニメの中でやたら気合が入っている。 ◆シターン CV 西村知道 スラー共和国国王。原作ではチョイ役だったが中ボスに。 妻のアルト(ホルンの妹)をサイザーに殺され、スラーの存在を隠してまでサイザー、ひいてはパンドラへの復讐のために我が子を改造する。 ◆スラー聖鬼軍 パンドラの箱の守護神の五兄妹。原作では一話限りの出番(とギャグ交じりの回想シーン)しかなかったが準レギュラーに昇格。 だがサイザーの噛ませ犬という立ち位置だけは変わらなかった。 ◆バーディ CV 山門久美 オリジナルキャラクター。 ライエルの一座のメンバーの、巨漢の歌姫。 彼女の歌う歌が終盤の展開に大きな意味を持つ。 ◆パンドラ CV みうらうらら ハーメル、サイザーの母。原作でもいい意味で狂っていたが、アニメでは悪い意味で狂気的な愛に狂っている。 例え大魔王であってもケストラーを愛し続けていた。 「また、家族4人で暮らせる日がやってくる…」 ◆ケストラー CV 上田祐司 大魔王。だが実際は天使と魔族に魔力を与えるだけの形だけの存在。 妻を愛する心優しい青年だったが、箱を見つけたために大魔王化してしまう悲劇に見舞われる。 パンドラの手で封印されるのを望む。そして最終話。開かれた箱から出てきたのは…… 「愛しているよ、パンドラ!!」 【賛否両論な点】 このアニメでは以上の登場人物の性格の別人っぷりだけでなく、様々な点で議論を醸している。 動かない(紙芝居アニメ) 今作品の何よりの特徴。戦闘シーンだというのに一枚絵で済ましてしまう。口パクすら省く。 アニメとしては戦闘シーンは華であり、滑らかでダイナミックな動きを期待する人には致命的。演出だとしても、万人に受け入れられないのも無理はない。 監督は「エヴァの影響であえてこういう演出にした」とする一方で、「音楽に予算を使いすぎて作画が疎かになった」と言及しており、不満に思っている処もあったようだ。 ギャグがない 原作の持ち味であったギャグシーンを一切なくしている。 漫画も設定上ではドシリアスだったのだが、さらにシリアスになり、徹頭徹尾悲劇と崩壊の物語となってしまった。鑑賞後の爽快感も薄い。 だが、原作は原作で『深刻なシーンでさえギャグを挟む』という、KYと受け取られかねない演出が多い為、これを嫌う人にとっては好評。 【音楽】 田中公平氏の本気。 今作品内で使われる戦闘曲「魔曲」は全て新たに録り直され、さらに魔曲用にアレンジされている。 音楽に予算が行き過ぎて紙芝居になってしまうのも納得だろう。 【主題歌】 前期OP「MAGICAL LABYRINTH//」ジャケ:フルート ED「傷だらけのツバサ」ジャケ:ハーメル 後期OP「未完成協奏曲」ジャケ:ライエル ED「太陽と月に背いて」ジャケ:サイザー 主題歌の歌詞はそれぞれのジャケットに描かれたキャラの心情を歌っているとされる。 特に「未完成協奏曲」はアニソンのレベルを超えた完成度を誇る。 原作が大団円で終わっている(原作が終わったのはアニメから4年くらい後だが)のに対しこちらは今川氏の意向でひたすら鬱展開が続き、バッドエンドで終了したため、 原作の知名度を上げるのにも今一つな成果で終わってしまった。 その一方で単体の作品としては高く評価する声も少なくないものの、今もなお原作に忠実な再アニメ化が望まれている。 見てごらん…今夜はWikiの項目数が多い。Wiki籠りの追記・編集を祝福しているかのようじゃ… 本当にきれい、まるで… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ギャグ無しとあるが、3話でハーメルが旅の資金稼ぎに魔曲悪用、4話でライエルが水浴び中のフルート見てしまって鼻血、この辺りまでは良い具合に原作再構成っぽく思えてた。 -- 名無し (2013-10-19 14 12 02) まあ、ところどころ原作の再現はしてるんだよな。ただ、原作考えなければこれはこれでよいという評価が多かったり、アニメ化ではあんまり好ましくない形のものだったんだろうな -- 名無しさん (2013-10-20 00 11 15) 原作中盤までや続編の人間たち見るとこっちの展開の方が自然に思えてくる -- 名無しさん (2013-10-20 01 17 39) ↑アニメ版はモブだけでなく殆どのキャラが駄目な部分まで人間臭いから…そこがいいところなんだけど -- 名無しさん (2013-10-22 17 32 04) リュートが生還した点は嬉しかったかな… -- 名無しさん (2014-02-17 22 59 49) ↑でも原作と違って腹黒そう。母親のホルン様があんな冷酷だし -- 名無しさん (2014-02-17 23 07 39) 一応原作準拠の映像化は劇場版であるね。ハーメルの声が矢尾一樹で、フルートの声が横山智佐のやつ -- 名無しさん (2014-02-17 23 21 21) ソースないけど今川脚本だから本当は大団円になるはずだったと聞いたことがある。ところで、いまの版だと原作が先に終わったみたいな書き方になってるけど原作はアニメが終ってからもだいぶ続いてる。 -- 名無しさん (2014-03-05 23 54 40) どれくらいバッドエンドなのか気になって最終回だけ観てみたけど、たしかにものすごいラストだった。静止画だらけなことについては、もっと酷い紙芝居アニメを知っているから、その辺は特に気にならなかった。こっちのフルートは原作よりも美少女に見えた。 -- 名無しさん (2014-04-11 18 22 29) 劇場版は声優もあっていたしギャグてんこ盛りだったのにどうしてこうなった・・・監督は原作レイパー。 -- 名無しさん (2014-05-09 21 30 53) 1年の予定が、放送序盤で半年と言うことになった。打ち切りではない。となれば、余計なことを入れてる余裕は一切ない。限界まで切り詰める他ない。さようなら、ギャグパート。さようなら、ハッピーエンド。 -- 名無しさん (2014-06-23 12 27 46) ギータの最期は原作が悪ふざけ以外の何物でもなかったから、ドラム共々アニメ版の最期の方がらしくて好きだけどなあ -- 名無しさん (2014-06-23 12 50 06) 原作がハッピーエンド、アニメ版がトゥルーエンドって感じがする -- 名無しさん (2014-06-23 17 55 19) 静止画演出自体は嫌いじゃないけど、いかんせん頻度が多くて手抜きっぽい印象の方が強い。ストーリーは正直こっちの方が好き。 -- 名無しさん (2014-06-26 01 42 19) てかコレもディーンなのか、フェイトも酷かったもんなぁ -- 名無しさん (2014-09-07 23 06 59) 石ノ森章太郎さんの萬画版仮面ライダーBlackとTV版仮面ライダーBLACKの結末を逆転させたような感じ。 -- 名無しさん (2014-10-31 21 34 42) ハーメルとフルートの中の人って、タケシとカスミだよね、ポケモンの。いちいち吹きそうになるのは私くらいなものだろう。 -- 名無しさん (2014-11-02 11 29 51) ↑2本作がバッドエンドなのも黒今川の仕業だ。 -- 名無しさん (2015-02-10 21 24 06) ま た 今 川 か -- 名無しさん (2015-02-10 21 29 07) OPテーマ、明るくて楽しい曲だなとおもったけど歌詞の内容が最終回のフルートの気持ちを反映してるやつだったらすさまじい怖い -- 名無しさん (2015-04-13 22 45 35) サイザーはアニメのが好き、デザインも性格も強さも -- 名無しさん (2015-08-31 22 26 13) 再放送望む -- 名無しさん (2015-12-29 22 00 59) サイザーの「私の為だ、といって誰も本当のことを言ってくれなかった!」絶叫は今でも覚えてます。一話しかないパンドラ母の本性(最終回前)もすごすぎる… -- 名無しさん (2015-12-29 22 30 41) 未完成協奏曲を世に出しただけでも価値のある作品 話も好きだけどね -- 名無しさん (2016-01-13 13 11 45) 今川と西村という予算の管理もろくに出来ない二人が主要スタッフというある意味豪華だが現場からすれば悪夢 -- 名無しさん (2016-03-31 12 57 44) ↑6 結末を見た上だとマジ怖いよね -- 名無しさん (2016-04-09 08 50 14) 冷静に考えてみると、実の子供を食事と言い切る原作のケストラーはテレビアニメでは描けない気もする。 -- 名無しさん (2016-04-30 21 45 57) 原作の腐れ外道なケストラーだったらある意味、この世界の住人も安心してボッコにできたやろな -- 名無しさん (2016-05-15 17 35 11) トロンだけは未来を信じるキャラとして描いたのは、せめてもの救いだった。 -- 名無しさん (2016-10-10 06 45 43) 視聴者が求めていたのは映画版だったのに -- 名無しさん (2017-04-01 11 39 13) どっちも好き -- 名無しさん (2017-05-11 01 19 17) 今なお再アニメ化を求める声はあるが、これと監督が同じだった封神演義のようなことになるならしなくていいや。劇場版あるし -- 名無しさん (2018-09-04 23 51 25) 全部見れてないんだが、終盤のベース・ギータの最期や、悲恋のパンドラ夫婦とか好きだったな -- 名無しさん (2018-09-05 00 14 13) 原作は好きだが作者がスクエニからけり出されて慈悲出版してまで続編出してるの見るとハガレンみたいな原作に忠実なアニメ化の商業的需要はほぼ無いだろうな。渡辺先生も影響受けてたとされるアニメに向かないうしとら、からくりが掘り出された時点でアニメ業界の原作枯渇は深刻だが、ハーメルンの場合はダイ大みたいな版権の都合がある作品より後回しの最期の最期になりそう -- 名無しさん (2018-09-14 18 01 16) ライエルとベースの声優の人が死んでしまった、かなりあってたのに RIP -- 名無しさん (2018-10-24 00 07 34) 原作サイドは内容にかなり怒ってたみたい。何年か前元チーフアシスタントが「作品の根幹を変えられてしまった」とブログに書いてた。 -- 名無しさん (2018-10-24 01 07 25) 銀魂からギャグを抜いた上で結末を悲劇にしたようなもんだからな ハッキリ言って、もはや別作品と言っても過言じゃない -- 名無しさん (2020-10-17 03 47 58) 内容じたいは嫌いじゃないけどオリジナルアニメでやってほしかった ハーメルンでこの内容では否定的な感想や意見が多いのも当然だと思う -- 名無しさん (2020-11-19 05 58 47) ギータ役の松山鷹志さんの演技が神 -- 名無しさん (2021-09-12 15 26 45) ↑↑↑その銀魂見てみたいと思った。このアニメ向いてるかな? -- 名無しさん (2022-10-18 17 50 16) 正直怖いもの見たさ交じりで視聴希望だからどこかで配信されないかなと思うが版権の都合で難しそう。DVDは売られてはいるがレアものだからプレミアム価格なんで、微妙に興味ある程度のアニメにそこまで出すのは流石に懐に痛いし… -- 名無しさん (2023-01-19 22 38 18) 名前 コメント
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【ハーメルンのバイオリン弾き】の参加者の支給品の経過と消費 オカリナ ライディングボード@リリカルなのは→【ピカチュウ@ポケットモンスター】→消滅 オーボウ スティンガー@魔法少女リリカルなのはシリーズ→【ラルク@聖剣伝説Legend of Mana】 派手な外套@うたわれるもの→【ラルク@聖剣伝説Legend of Mana】
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913 :名無しさん(ザコ):2012/10/14(日) 21 04 13 ID XuweZU.o0 聖女フルート(ハーメルンのバイオリン弾き) 個人的にはアニメ版のストレートに薄幸なヒロインしてたバージョンも好きなのだが、 本編漫画版はギャグ要素と色々と汚れ役を押し付けられるのが板にあってたメインヒロイン。 ヒロインのサポートSPやアビリティと主人公のユニット特性の相性を高めることで、 主人公とヒロインのセット運用が優遇されるよう組まれることは珍しくない中、 他に類を見ない仕様で主人公とのセット運用でのメリットを組み込まれてるその方法が “主人公のサポートアビリティでヒロインの肉弾戦能力が強化される”という斜め上のものである、 しかもヒロイン側には色々とデメリットも付与。まぁ、原作再現なんだけど。 このマリオネット状態では実質運動性100相当に無消費1500をバラ撒く事ができるので 敵がそこまで強くない頃ならそこそこに強力。終盤は流石に頼り辛いがその頃には後述のサポートメインで良いだろう。 気力さえ稼げればボスにすら十分に効く目のあるCT+40のS属性平手をお見舞いするのも楽しいかもだけど。 サポート能力に関しては、一番の売りは間違いなくガッツ+根性とみがわりの併用による壁役運用であろう。 Sサイズヒロインとしては破格の後期型では4000を越えるHPを活かして血反吐を吐きつつ自己回復で頑張ろう。 回復は単体版とMAP版の二種持ちで、終盤解放推奨だが、特にMAP版はM全3射程の広さが優秀。 同じく終盤解放想定の《歓喜の歌》は、"攻撃属性=光"と"耐性=闇"の付与ということで、 相手を選びはするものの、上手く嵌ったら貫属性を付与するようなものなので非常に強力。 総じて原作の色物ぶりが盛り込まれつつも、終盤はきちんとサポート中心のヒロインとして 十分に一線を張る能力も持たせられており、原作再現とバランスを両立したいいデータではなかろうか。 90 :名無しさん(ザコ):2011/10/17(月) 11 41 21 ID IvqhwOA20 スタカット村の少女フルート(ハーメルンのバイオリン弾き) 援属性の回復魔法を使うヒロインらしいヒロイン。……というのはぱっと見の話。 Lv7でみがわりを覚え、自分のダメージはガッツ根性でどうにかする、という自己犠牲精神の塊みたいな人。 ハーメルを瀕死技能発動狙いで使っていくなら非常に相性が良い。 ハーメルに「マリオネット」をかけられると特殊補正が付き、武装も追加されるが、 それでも本人が戦闘用のSPを持たず、基本性能自体が劣悪なので、 マリオネット状態で大暴れ、というのは序盤だけの話。 むしろ、HP+1000を利用して本来ではみがわり切れない攻撃をみがわりするのに使える。 地味に技量156/CT+40という割と凄い性能のS属性「平手」をもってたりする。 普通なら当てるのが大変だが、覚えておくと役立つ場面もあるかもしれない。 後期型になると、HP、装甲がアップしてみがわり能力がさらに上がる他、 攻撃属性=光、耐性=闇を付加する強烈な支援アビリティ《歓喜の歌》を習得する為、 さらに活躍の場が広がる。